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最終列車
作詞 たつ^^
野原を走る 僕の足は すでに痛みを抱えてて
後ろを走る君の姿 僕の目には映らなくて
振り返ることは なぜかしなかった

あの時僕は 知ってるものを
目をつぶって 避けていて
ホントの事を見逃してばかりいた
それを追って僕は走る
電車とならび すぐに越され
今も追いかけている 微かな夢を

 あの日見逃したものを
 最終列車に乗せて
 それを追いかける
 いつかに逃した夢を
 泣きながら手に入れようと
 無くしたものを乗せて走るよ
 夢の最終列車

倒れ込む 僕の体 痛みの中で悲鳴をあげて
過ぎ去っていく君の姿 見えているのに届かない
どうしてか 身体は前に進まなかった

あの日僕は 持ってるものの
大切さも わからずに
何も感じずにその場に捨てていた
それを拾い道を引き返す
同じものは 手に入らずに
今も探している 無くしたものを

 あの時捨てたものを
 最終列車に乗せて
 それを追いかける
 いつかに逃した宝を
 叫びながら手に入れようと
 失う悲しさを乗せて走るよ
 夢の最終列車

乗り遅れたらそれで最後
二度は出ない最終列車
わかっているから 追うよ
いつか追い付く そう信じて
列車のキップは 夢を追う気持ち
ただそれだけなのに
いつまでも手に入らずに
泣いて求める
それでも止まらず走り続ける
僕の最終列車

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 最終列車
公開日 2006/02/01
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 後悔とか挫折とかそんなことを考えながら作りました。
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