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MOTTO
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作詞 風間大志 |
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ただそこにあるはずの
ごく普通の空間
君が去ってからは
棚の上の写真立ても
その役目を果たさず
もっと抱きしめあえたら
きっと明日は見えたのに
涙もいつしか行き場を失くして
新しい生活に後押しされる
ありふれているはずの
優しい時間
別々の夢を見始めたとき
窓際のサボテンも
心なしか寂しそう
もっとそばに居られたら
そう願っていたのに
階段を一歩ずつ上がっていく
大事なものと引き換えに
左耳に空けた 2つのピアスホール
距離を縮める おまじないにならなくて
もっと一緒に居られたら
きっと明日が見つかって
ずっとそばに居られたら
そう願っていたのに
悲しみもいつかは誰も知らない
場所へと消えていく
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