|
|
|
ライトニング
|
作詞 ザボン |
|
まっさらな左手に
埋め込まれた静脈は
僕の命の縮図
寂しさを歌うように
溢れ出した青い血は
まるで夜半の寝息
誰もが疑うんだ
人混みの街で
毎日の糧で うんざりするだろう
だけど忘れないで
君はいつだって独りだ
産まれてから死ぬまで
裸足で歩けるほど
強かったりするんだ
あの幼かった卵は
君の声を選んだ
そう 君にしか行けない未来が
ここでずっと待ってたんだよ
真っ白なキャンパスに
彩られた風景は
僕の切なる願い
誰もが怯えるんだ
コンベアの街で
自分が偽物か オリジナルなのかと
違う 覚えていて
人はいつだって独りだ
同じ物はないんだ
地球のどこに居ても
君は君でいいんだ
あの無限大の宇宙が
君に星を落とした
そう 君にしか言えない言葉が
ここでずっと待ってたんだよ
例えこの先 誰に触って
誰の理念を受け継いでも
それはもう自分なんだ オリジナルなんだ
人はいつだって独りだ
どこに居ても孤独で
僕らはだから夢見る
キャンパスを抱えてる
この無限大の地面に
君が花を植えたら
そう 命は確かに息吹いたんだ
未来が造られてくんだよ
|
|
|