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Walking
作詞 omoigusa
1.
海沿いにアスファルトの道を駆け抜けて
僕は思い出の浜辺へと向かう
恋が芽生え消えていった場所が今では
泡沫の夢の舞台に思えるよ

紅く燃えるあの砂浜で
逃げていく君に瞳を盗まれたまま
立ち尽くしていた僕の心は変わらない

伸ばした手に絡み付くあの日の影
色褪せた街のポストと風 僕等映し出す
あの頃には戻れないと伝える様な
胸の切なさを振り切ってまた歩き出す
2.
夕暮れの浜辺で空を見上げれば
冷たい風に揺れる一番星
西に沈む夕陽を一人追い掛けていた
水平線の向こうに消える前に

ストレートに投げ掛けていた
若過ぎた日の愚かな過ちで
君を一人苦しませていた

癒えない傷を抱き締めて微笑んだ今
あの痛み夢でさえ明日を進む力になる
人生を歩む事は楽ではないけど
また朝日に抱かれる明日を見付け走り出す

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Walking
公開日 2006/01/03
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
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