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静願
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作詞 その5 |
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いつか聞いた古い
映画で流れてた音楽
なんとなく思い出した
あの頃の僕らの事
それは突然に流れてきた
それと違う音楽を聞いたのに
涙が零れそうになった
遠い昔のことを想っても
もう変えられないのは
どうしようもない真実で
ただ強がってまた今日も
あなたを静かに願うだけ
クラシックなメロディの
バイオリンとピアノだけの
哀しみを憂う前奏
終わりの日聞いた音
それは必然だったのかな
出会ったという行動を起こし
その裏を見つけただけ
いつかあなたを忘れても
あの音は空に飛ぶかな
どうしようもない現実が
僕をただ締め付けるけど
あなたを静かに願うだけ
あなたを想い涙して
あなたを忘れ涙して
音は永久的に響く
いつか僕だけがココを
消えて空に飛んでいっても
あの音は僕の部屋でずっと
あなたの帰りを待って
あなたを静かに願うだけ
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