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夜の帰り道
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作詞 その5 |
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君と過ごしたあの日々は
もう戻れないって分かってる
それでもいいんだ
あの頃が僕の全てでも
楽しいとか悲しいとか
何でも同じことを感じて
毎日同じように過ごしても
一つも飽きたりしなかった
君がいたから
最近月を見ないよ
あの部屋から毎日見てた
黄色くて大きな月を
見ると知らないうちに
涙がでるってわかるから
君と暮らした部屋を出たよ
もう戻れないって戒める
それしかないって
ケジメを自分に付けたいだけ
苦しいとか切ないとか
今その言葉の意味がわかった
前に知ってたそれよりも
何より今は一番イタイ
君がいないから
もうあの星は見ないよ
その暗闇の向こう側に
いつでも君がいるから
見ると知らないうちに
心が詰るのわかってるから
あの日々が戻らなくたっていい
分かってるから、君がいないこと
今日もこの道を一人行くよ
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