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置き忘れた愛
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作詞 風間大志 |
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目が覚めると闇の中立っていた
辺りを見渡しても誰も居なくて
どこかに置き忘れた愛は
溶けてしまっていて
春の訪れと一緒に消えてしまった
涙が出るくらい人を好きになって
それでも胸の中にあふれる想い
うまく出せない自分が鏡の向こうにいる
霧の中を一人さまよっていた
優しい人が声をかけて
「そっちは行き止まりだから」教えてくれた
でも気付かぬ振りして行った
何が待っていても
そんなに人って逞しくないから
壊れるくらいに泣いて
愛することが信じられなくなって
いくつ後悔繰り返しても
抱きしめた時のぬくもり今も憶えているずっと
時が止まってすべて忘れられる様な喜びがあって
でも信じたいいつか本当に人を好きになって
自分をうまく伝えられるように向かい合い
同じかたちで 同じこころで
愛せる日がくることを
変わらぬ笑顔を 変わらぬ想いを
いつの時もこの胸の中に
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