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If…
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作詞 かんかん |
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北風が12月の朝を告げる 君の声はまだしない
昨日のわだかまりを早く溶かしてほしい
今日は赤と白の手袋をしてくよ 君を暖める手でいたい
都会の真ん中で君は一人で泣いているから
(もしも)消えそうな君の声が 君のそのからだが
僕の小さな手に包まれたら
できるだけ君の声に耳を傾けたい
最短の距離なんてみんな知らない だから遠回りもあるんだ
でも君へのルートは一本しかないんだ
風が心に凍みるときだって 君の声を聞きたいよ
君はどこでひとりで泣いてるの 教えて
(もしも)消えそうな君の姿が 君のその笑顔が
僕の目の前で壊れてしまったら
一人だけ愛すことはもうできない
さびしい夜 街の明かりが僕の頬を金色に染める
君がいない 部屋のどこを探しても
やっとわかった そうきみは…
(もしも)消えそうな君の声が 君のそのからだが
僕の小さな手に包まれたら
少しだけ僕の前に姿をあらわして…
もしも消え去った君と 君のその笑顔と
再び夢の中で出会えたら
これからは君の笑顔を心に焼き付けたまま
生きてゆける
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