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心の行方
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作詞 その5 |
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どうしてこうなのかな
涙が枯れるくらい泣いて
バカだなって思って
また涙が出てくるんだ
後悔をしないようしないよう
無難に生きてきたハズなのに
君にだけそれは効かなかった
気がついたときには
あっと言う間の出来事で
僕の心はココになかった
夕暮れの通学路で
僕の心は空に溶けた
どうしてこうなのかな
声ももう出なくなってて
それでも叫んだら
君が来てくれる気がした
終わらないよう終わらないよう
優しさだけしかあげられないのを
僕は憎むしかできなかった
気がついたときには
やっぱり手が届かなくて
優しさで全て包めるほど
僕はできた人間じゃない
優しさだけじゃ足りないんだ
知ってるよわかってるよ
僕に君が留められないってことは
でもそれしか知らないんだ
気がついたときには
いつでもどこか遅すぎて
君と帰ったあの道のりを
今日も一人帰ることでしか
失くした心を探せないんだ
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