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バニラ
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作詞 その5 |
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白いあなたはまるで
高貴なバニラ
芳しい香りで
僕を壊す
繊細な温度調節
そんなものは知らないんだ
僕は熱しか発せない
手に入れようとすればするほど
あなたは溶けて消えてしまう
全てが消える恐怖に抱かれ
今日も何もできないまま
白いあなたはどこか
希少なバニラ
唯一無比に
僕を焦がす
微量の恋愛表\現
そんなものはできないんだ
僕は前しか進めない
手に入れようとすればするほど
あなたは空に消えてしまう
あなたがいない世界は無意味
今日もどこか彷徨うだけ
溶けたアイスは蟻が集った
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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