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終わる日
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作詞 東雲 |
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奏でるのは 消えない憎しみ
どこへでも 歩いていけるこの足と
いつまでも 歌っていられるこの喉が
あなたを求めながら
擦り切れた想いの欠片たちと
たくさんのキスを両手に
ベルが鳴ってた
それが最後
あなたとわたしの最後
そしていつか
終わるはずだった夢の
抱けないのは 愛しているから
張り詰めた 祈りの冷たさだなんて
張り裂けた 胸の痛みと変わらない
あなたが居ないのなら
振り切れた気持ちのメーターは
諦めた日々と片手に
胸が啼いてた
それで最期
その顔を焼き付けて最期
だってあの日
終わるべきだった筈よ?
愛された記憶の欠片たちと
忘れゆく日々を片手に
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