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DO-SUNNO?〜愛想笑いで必死の抵抗〜
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作詞 MABO |
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はい、どうぞ。
差し出されたのはメニュー。
何にしようか、悩んでたら
入ってきたやつ。
何気なく
目線を向けたら即アウト。
今まで積み上げたものが
崩れちゃったの。
二人揃って、あーだこーだ言ってる。
そんなのまともに見れるワケない。
店を出るのも勇気がいる。
DO-SUNNO?
心拍数、
数え切れないくらいむやみで、
この街じゃ
もう一回バッタリ会いそうで、
絶対、今夜寝られない。
もう無理、もう無理、もう無理。
私と同じの頼んでる。(ウソ\!?)
コーヒーも
もう5杯目になっちゃって、
商店街はどんどん閉まり始めてる。
料理が得意だってこと、言えなかった。
会話、聞こえないフリしてた。
ネガティブになるばかりで。
DO-SUNNO?
なんだって、
私がいつ悪いことしたの?
こんなとき、
どうするかマニュアルはないの?
あっ、伝票を手に持った。
もうダメ、もうダメ、もうダメ。
たぶんここですれ違う。(やばい!!)
目が合った。
背筋が凍った。
涙した。
コーヒーはもう冷めて、
いつしか湯気が立たなくなってた。
心拍数、
だんだん落ち着いてはくるけど、
この街じゃ
もう一回バッタリ会いそうで、
絶対、今夜寝られない。
もう無理、もう無理、もう無理。
愛想笑いで必死の抵抗
なんだって、
私がいつ悪いことしたの?
こんなとき、
どうするかマニュアルはないの?
絶対、今夜思い出す。
もうダメ、もうダメ、もうダメ。
明日、何て言おうかな。
今までどおりでいいのかな。
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