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ディスタランス
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| 作詞 ザボン |
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そりゃあ確かに いつでも
そばに居たいと思うよ
だけどこれじゃ どうにも
近すぎる気がして
そりゃあ確かに 貴方は
僕に幸せくれるよ
だけどそれも いつかは
見失う気がする
だから今 ここに来て
二人 一歩ずつ 離れてみないか
眩しすぎる 重ねた光
僅かな隙間に 柔らかい影
ディスタランス 適度な距離に
本当の僕と貴方が ようやく見えるんだ
そりゃあ確かに いつでも
触れていたいと思うよ
だけどこれじゃ 貴方の
綺麗な目が 見れない
貴方が死んだ 世界で
独りになって初めて
ありがたみを感じる
そんなのは嫌だから
そうさまだ 生きている
二人 一歩ずつ 離れてみようか
閉ざされてた 蝶の羽が
大きく開いて 一枚の画に
ディスタランス 壊した場所に
内側の僕と貴方が 確かに創られる
大丈夫 辛くない
二人 離れても 心はひとつ
だから ほら見えるだろう
二人 一歩ずつ 強くなっていく
眩しすぎた 僕らの光
微かな隙間に 伸び出した虹
ディスタランス！ 無くした場所で
本当の僕と貴方が はっきり見えるんだ
確かに見えるんだ
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