|
|
|
縺れる足
|
作詞 東雲 |
|
あふれる愛に
あなたが いつか
溺れ 沈むと思った
だから私は
その手を離し
声を 殺して泣いてた
足が縺れてゆく
私を咎めるように
この愛を護るなら
最後だけ 刻みつけ
ひとつだけ 抱き締めて
途切れてく 叫びさえ
耳塞ぎ 噛み締めて
褪せていく想い出を 繋いで
涙を堪えればいい
つめたい雨は
止まずにいつか
2人 隔ててしまった
触れてた肌が
熱をのこして
燃えて 灰になるように
この眼 閉じてたなら
何も 知らずに済んだ
ありふれた言葉より
寄り添って 抱き寄せて
この腕で 壊すように
届かない 祈りさえ
引き裂いて 切り刻み
戻れない あの時を恨んで
千切れる心 嘆くの
この愛を護るなら
最後だけ 刻みつけ
ひとつだけ 抱き締めて
途切れてく 叫びさえ
耳塞ぎ 噛み締めて
褪せていく想い出を 繋いで
涙を堪えればいい
痛みにかえて護るの
|
|
|