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KEBAI
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作詞 その5 |
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あの頃のような笑い方を
僕はもう忘れてしまった
ただ隣にいた君が
一人いなくなっただけなのに
君はあの頃と変わらず
カメラ屋なんかで働いてるの?
辞めたいとか愚痴ってたね?
今もあの場所にいるのかな?
どれだけ時が経っても
きっと君を忘れないのかな
忘れられた時に
僕は笑い方を思い出す
やり方がわかってても
忘れられないんだ
二人で最後に帰った道
今日用事でたまたま通った
見慣れた人が向かってきた
下を向いたまま行ってしまった
君もあの頃のような
無邪気な笑いを忘れたの?
声も掛けて欲しくないの?
本当の事をハッキリ言ってよ
こんなに時が経っても
二人出会えた偶然に
気付かないのかい
気付きたくないのかい
二人知らないままのほうが
良かったのかな
もう一度だけあの日のように
僕の隣で笑ってくれ
そしたら僕は
笑い方を思い出せそうだ
でも今更ちょっと笑えた
今の君はケバイ
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