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確かな日
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作詞 SAK |
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ゆっくり部屋を染める夕陽 オレンジ色に彩られる空
ふと昨日を思い出させて 胸を揺らした
欲しがるわけでもなく 捨てたいわけでもない
記憶が僕に与えた運命と言えること 過去は忘れられない
僕を溢れ出てゆく 君との思い出たちを 思い描いた未来を
僕は離さないだろう あの日ふたりあげた水は 花を咲かせたから
それが正しいと誇れる日が きっとくるだろう
ゆっくり部屋が暗くなって 深海のような色に染まりだす
明かりもつけないまま 瞳を閉じてみた
戻りたいわけでもなく 嫌いなわけでもない
明日がかわらず来ることの意味なら 確かに覚えている
僕を溢れ出てゆく 後悔と悲しみたちを 愛にそそいだ心を
僕は離さないだろう あの日確かめた気持ちは 喜びを生んだから
それを忘れてしまう日など 永遠にこないだろう
僕を溢れ出てゆく 君との思い出たちを 思い描いた未来を
僕を強くしてくれた 君との約束たちを 育てていた愛情を
僕は忘れないだろう あの日ふたりあげた水は 花を咲かせたから
それが正しいと誇れる日が きっとくるだろう
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