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リセンシアート
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作詞 ディーク |
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順応を強制する時代の波に閉口
それ もはや 服従じゃない?
これって被害妄想かい?
人間の資格は何?
はじめからそんなもんあったの?
上手に嘘が吐けたら 拍手してもらえるかな?
それが人間なのかな?
いつから慣らされてた?
値踏みされることに
偽りを前提にして 僕らは生きるのか?
大事なもん 捨てさせられ
くだらないもん 背負わされて
これ 強制労働だろうか?
人間であるための
夢の中 彷徨う夜だけ
執行猶予\ 仮釈放
世代の使命 背負ったなら 喜んでもらえるかな?
そんなもん 嬉しくもない
自分を偽ることで
「人間」と呼ばれるなら
僕には そんな資格は 微塵も要らないよ
誰かに「嘘吐き」とか言われたら傷つくのに
なんで 自分を騙して
それを認められるのか?
上手に自分に言い訳できたら「人間」なのかな?
失う痛みに麻痺すれば
その資格になるのかな?
それなら 僕には なれない
いつから 騙されてた?
「人間らしさ」に
涙は枯れ果てた それが資格なのか?
大事なもん 捨てるくらいなら
人間でなくても良い
このままで 誰かを愛せるなら
前を向いて歩けたら
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