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Sie sind Mond
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作詞 SAK |
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窓辺に飾る一輪の薔薇 白く凛とたたずんでいる
枯れることのないように過去の傷を呼びおこしている
打たれ弱い私は泣き疲れて声を嗄らしてしまった
涙のあと 残る頬に触れては思い出しまた涙を流す
持て余す指先 あなたに触れたくて
背中でも良いから寄添い安らぎたい
月明かりが窓辺の薔薇を綺麗な蒼に染めあげる
あなたの中 眠りたくて探りたくて眠らずにいる
月が囁く言葉はあなたの声のように 私を呼ぶ
私が崩れる前に強く抱いて 全てを消して
降り出した雨 月が泣いている 私が傷つけたのだろうか
薔薇は私の色を奪い色付いている
私の部屋を染めるものは何もない
時に流されるのを なぜ人はためらわないのだろう
この気持ちは消えぬように私自信 そのものになる
雨音のなか確かに聞いたあの日の鼓動を覚えている
瞳をとじるまえにもう一度 私をじっと見つめて
月明かりが窓辺の薔薇を綺麗な蒼に染めあげる
あなたの中 眠りたくて探りたくて眠らずにいる
月が囁く言葉はあなたの声のように 私を呼ぶ
私が崩れる前に強く抱いて 全てを消して
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