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ラストレター
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作詞 SHEZA |
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「最後だから」って言葉は使いたくないけど
本当言うと僕は君が大好きで
君にも僕のことを好きになってほしかったんだ
君が僕の名前を呼ぶたびうれしかった
僕が君を想い泣いた夜と 同じ時間を君にも感じてほしかった
立ち去る背中にいつも寂しさ残しながら
結局見てるだけの気持ちで
君の特別になりたいってずっと思ってたんだよ
だけどそんなの出来ないことぐらいわかってるから
最後にひとつだけお願いをしたいんだ
どうか僕を忘れないでいてください
例えば名前と 僕がいつもいた窓際の席
声や 癖や 笑い方
趣味や 歩き方や 君への想いの大きさも全部
知らなかったことさえ知ってほしい なんて
言い出すときりがなくて どんどん欲張りになっていくけど
手離すものに比べたら ちっぽけだとは思いませんか?
君への想いに背を向けて 前を向き歩くことが一番だとしても
僕がここにいる意味を持つ君への想いを偽る術なんて 僕は知らない
君を支えに生きた時間を手離す術なんて 僕は知らない
大好きだと信じてください
大好きな君へ。さようなら
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