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Moon
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作詞 bianco |
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雲が隙間なく空を覆って
わずかに光放っている
その光ははかなげで
だけどその奥に強さを秘めている
流れてく雲はその瞳の中
あの夜私が想っていたこと
遠く離れた君も
同じ空を見ているのかな
隣には誰か寄り添ってる?
私のことなんか忘れちゃったのかな
ねぇ月が見えないよ
星一つ見えない
こんな場所じゃ光は見出だせない
どうか雲が全て覆ってしまう前にもう一度だけ
この瞳に写して
あの夜はもう二度と帰ってこない
私は相も変わらず
君のことを思い出してる
どんなに輝いた明日が用意されていたって
君がいなきゃただの空箱だ
冷たい風が心に流れていく
遠く離れた君も今
同じ月を見ているのかな
いつかまたこの道の先のどこかで重なるように願った
もう一度君に逢えますように
ねぇ少しだけ月が見えたよ
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