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キンモクセイ。
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作詞 bianco |
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例えばそれはキンモクセイの香り
あの日帰った道にもそれは咲いてた
甘い香りとオレンジ色の小さな花はまだここに咲いてた
例えばそれは昔の家
その場所は今は誰かの帰る場所
いつか帰る場所だったその場所はまだここに存在していた
例えばそれは学校
青春なんていうのは照れくさいけど
まさしく青春そのものだったその場所はまだここに存在している
私の意志とは全く無関係に時間は流れる
ねえいつか二人で思い出巡りしようよ
そこがあの日の景色とは違っていても
君と二人ならきっと怖くない
現実だってきっと受け入れられるから
だから今は変わらずに傍にいて
そのままの、あの日のままの君でいて。
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