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FOREST-彷徨-
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作詞 SAK |
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傷つくことを避け 独りになったけど 何も変わらず
痛みはつのり 暗い森へと迷いこむ
木漏れ日も見当たらず 足元さえもふらついて
僕にだけ降りかかる 冷たい現実を避けたくて目を閉じた
叶うはずのない夢を見ては つまづいて諦めて
この世界中を黒く塗りつぶしてる
誰もが僕を嘲笑い 消えたい想いに包まれた
何処なんだろう? 僕の居場所は?
眩暈に悩まされ 立ち上がることさえ ままならないほど
誰かにそっと この手を握ってほしいのかな?
荒んだ人生を塗り替えたくて もがいて溺れていた
先の見えない明日に 腕を伸ばして確かに触れたものは…?
どれくらい過ぎ去ったんだろう 昨日を悔やんで
この世界中を白く塗り始めてる
誰かの声に気づき 暗闇の深くでみつけた光
どうなんだろう? その先にいる僕は?
何がおきても変わらない 僕がいると言うこと
この世界中を僕は彩られるかな?
透明の僕が見える 淡い輪郭が縁取られだす
いつか誰かの手が 胸に触れたなら…
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