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深海魚
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作詞 きなこ餅 |
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光は嫌いだから 部屋に籠る
目に映るのは 哀しみばかりで
枕濡らしてばかり
現実から 切り離された
あたしが死んでも 世界は廻るだろう
何事も無かった様に 人々は歩くだろう
こんな小さい存在のあたしの歌
誰か聴いてよ 少しでも良いから
カーテンを開ける勇気さえ無い
私は何の為に生まれ落ちたの
神様さえ呪う 寂しい心のあたし
あたしが居られる場所なんて無い
光を見れずに絶える 深海魚
明日が来ることも 知ってるあたし
人が笑う顔 あたしに向けてよ
机叩いてばかり
未来から 見捨てられた
あたしが消えても 明日は続くだろう
何も気にせずこの道を この風は進むだろう
とても小さい存在のあたしの詩
誰か呟いて 心でも良いから
この窓を開ける気力さえ無い
私は何の為にこの星に居るの
悪魔さえ怨む 侘びしい心のあたし
あたしが笑える場所なんて無い
空を見れずに絶える 深海魚
愛を知らずに絶える 深海魚
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