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生きてる公共道路
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作詞 小豆色 |
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僕は一人で歩いて行かなかったら それでいい
誰かと一緒に歩いて行けたら それでいい
君は僕の知らないことも学んでいるはずだ
そして僕は 君の知らないことを学んだはずだ
この道は決して一人用じゃ無いはずだ
誰かと一緒に 歩いていけるはずだ
彼は最後まで闘っていた
苦しみが逃げ去ってくれるわけでもなかった
でも 闘っていた
生きていてくれていた
赤ん坊は産声をあげた
自分を誰かに知ってもらいたくて
抱きしめて欲しくて
“あなたがいる” それが幸せだと
言って欲しくて
自分を叱咤してた父
おかげで嫌いだとしか思えなかった
母に甘えて逃げてやったら
泣きそうな顔で酒を飲んでた
この手はなにかを救えるはずだ
そう信じていたい
貴方がいてくれたら幸せ そう言って欲しい
赤ん坊となんら変わりはないよ 自分
歩いていこう すれ違う人と
時々ぶつかっても良いから
この道は決して一人用じゃないはずだ
この道は決して僕専用じゃないはずだ
二人で学んだ優しさが 道を広げてく
そのはずだ
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