|
|
|
オモイデ
|
作詞 あいあいり |
|
夏の涙忘れられずに 花火の恋しさと共に
二人も一緒に 背中を向ける
終わり告げた一つの愛
二人眺めた海星屑
天と地の距離なんて要らない
二人に足りなかったのは 「愛」という
変えられないもの
夏の熱帯夜 告げた冷たさ
すれ違う気持ち 耐えられなくて
愛しかったのに
どしゃ降りの雨が 叩きつける
互いの気持ち 悔やむように
たくさんあった 二人の愛
今更気づいたって遅い・・・
告げられた冷たい時間の中 溶けるような熱帯夜を思い出す
誰にも邪魔されずに いた空間
全部が切なくさせるこの心ごと
遮るもののない 二人の距離
キスで一気に縮める
一ミリの隙間(あいだ)もない世界 触れさせない
夢の中だけじゃ 物足りない
触れて確かめるように 頬に添える手
夏の雨でも 濡れて二人はそのまま
波に消えてく 二人の呼吸と声
そっと流され続け・・・
夜の闇に溶け込む 熱と共に
目に映るすべてが 歪んで見えた今と重なる
戻らない時間を悔やみながら これからを歩いてく
君以上の人を見つけられそうにないのに・・・
I can\'t see you again・・・
|
|
|