|
|
|
放浪猫(ハウラウネコ)
|
作詞 きなこ餅 |
|
歩き出そうか
どこにも行く当ては無いけど
此処に踏み止まりたくないから
居心地良くなる前に つらいけど
故郷は無くても良いさ
帰りたくなってしまうから
荷物は軽い方が良い だろう?
余計なモノは必要ない
空は青く 風は優しい
それだけで十\分な筈だった
でも 何か物足りない
乾いた空気に 独り 悩む
出会ったのは
裏道の静かな月夜
闇夜に輝き煌めくその姿
心に何かが光 動き出した
君こそが僕だけの故郷
誰にも渡したくないから
荷物は軽い方が良い のかな?
必要ならあった方が良い
僕は黒く 君は白くて
それだけ反対の二人だった
でも 愛は変わらない
澄んだ空気に 二人 笑う
昼に目立つ僕 夜に目立つ君
僕らを足せば丁度いい
|
|
|