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「浴衣美人」
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作詞 yokichi |
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あなたとみた様々な模様 日付の切り取り線
文字色が青くなるたび繰り返す下町界隈
昨日食べた甘い口どけ 全ては当たり前で
住む世界が同じだと気付いた
微妙な共通点の中で お互い大事なもの
口ずさむ流行の歌も
今はそう
いつだってそう
輝いてる
花火が上がる頃に 吸い込まれ背中の後ろ
結い上げた髪の簪が刺さりそうなほどに
負けることなんて できるはずがないよ
今でもあなたが好きだから
夏なら紅い太陽照らし 僕らを引き寄せて
日陰でも人工的で
僕だって
誰だってそう
ときめいてる
浴衣が揺れる度に 抱きかかえ背中の空気
汗ばんだ額手をつなぎ言葉だけ出なくて
帰ることだって まだできないんだよ
今からあなたに言うつもり
花火が上がる頃に 吸い込まれ背中の後ろ
結い上げた髪の簪が刺さりそうなほどに
負けることなんて できるはずがないよ
今でもあなたが好きだから
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