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†バイバイ〜a message for my friends〜†
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作詞 北キツネ |
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泣けよ。
泣きたいなら
いいじゃん別に。
涙は友達を見ようとするのを
かすんで邪魔をする。
歌を唄っていると
一人一人の笑顔が
キレイに回想する。
何度も…
何度も…
最後の一言は「バイバイ」
そんなの変だ。
何か、変だ。
自分の机に戻り
ふと思う。
この机
この掲示物(←「かべ」って呼んでください)
この廊下
この部屋
すべて同じ物は
もう…見えることは
2度とできなくなるんだ。
もう2度と…
もう…
最後の一言は「バイバイ」
そんなの変だ。
何か変だ。 「
「バイバイ」は
もう会えない人に言う言葉。
もう会えない…そんなのやだ。
最後のロッカーから
お気に入りの靴を出し
最後の門を
沈んだ気持ちで出ると
ほのかに暖かい風が
桜とまじって吹いていた。
そして、
君が来てこう言った
「じゃぁまたね」っと
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