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夏風
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作詞 HaL |
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「何もおそれるものなんてないよ」
そう 別れ際 いったよね
「僕はいつも 君を想うから」
でも 僕は きっと 気づいていた
君は光が海に反射して綺麗だと いったけど
僕にはそんなものなんて 見えない 見えないんだ
君の街に 映るものなんて 僕には見えない・・
君は 戻ってこない・・・
「絶対また 会えるんだから」
そう 電話越し いったけど
少しずつ 話す言葉も 見つからない
空白の時間を 埋めることができない
君と夢の中見つけた海色 でもね 輝いてないよ
君は変わってくんだね もっと 綺麗になってく
君の目に 映るものなんて 僕には見えない・・
僕ら なにもとめることは できない・・
「帰れない」 そうつぶやいた
哀しそうにでも 強い言葉
僕は 何も 言えなかった
君のいない この街に また 夏がくるよ
夏風は 海のにおい 君の香り
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