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冷たい手とアナタ
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| 作詞 ☆ａｓｕｋａ☆ |
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付き合ってもう２年になるね
１年前のこの日は、今よりも幸せになれるって
思ってたんだ・・・
空を見上げるあなたの癖もどんどんと遠ざかって
アナタの手は、いつもポケットであたしの手は
どんどん冷たくなっていく。
今のアナタにあるのは、子供じみた独占欲だけなんじゃない？
「付き合えるだけで幸せ」それは、呪文のようにくりかえされる
でもねぇ、本当はそんなこと思えない・・・
好きだから近づきたいし
好きだからたくさん触れて欲しい
そう思うのは、そんなに我儘なことですか？
もう、分らない・・・
アタシの心はカタクナで
嫌いと思っていたはずなのに
今はこんなに、アナタが好き。
本当にもう、あの頃には戻れないの？
絆たしかめる事さえもできなくて
アタシは、ここでまた立ち止る。
どうかお願い動けないアタシを見つけたら
またアナタの右ポケットにアタシの冷たくなった手を入れてぇ
そしたら、あの頃の二人に戻れるような気がするから
・・・もう一度だけで良いからちゃんとアタシを見て欲しい・・・
それ以外、何も望まないから・・・アタシは、今もここで立ち止る。
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