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下弦の月〜Moon Light〜
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作詞 依田 光 |
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デートの帰り
君と別れた後
とても切なくて
君をまた引き止めたくなる
君は気付かずに帰って行くけど
僕は君が見えなくなるまで
君の事を見つめているんだ
君が見えなくなると
MDプレーヤーの音量を最大にして
切なさを紛らわしながら
電車のホームまで走って駆けて行く
『また明日会えるから』と
自分に言い聞かせて
僕は1人夜道を歩いて行く
もぅ振り向かない
見上げれば下弦の月が
僕を照らしてくれるから・・・
君と電話して
電話を切った後
君の声がまた聞きたくなって
また掛け直したくなる
自分から『眠い』って言って切ったのに
言ってる事が矛盾している自分に
無性に腹が立つ
電話を切ったら
眠気も何処かに行ってしまい
深夜番組で切なさを紛らわしながら
君に出会える朝を待つ
窓の外を見ると
下弦の月が僕を照らしてくれている
もぅ1人じゃない
地平線の向こうには
もぅすぐそこまで
朝日が昇っているんだから
下弦の月よ
いつまでも僕と彼女の運命を見つめていてくれ
下弦の月よ
いつまでも僕と彼女の未来を照らしていてくれ
窓の外を見ると
下弦の月が僕達を照らしてくれている
もぅ1人じゃない
地平線の向こうには
もぅすぐそこまで
君と一緒に築いて行く未来が待っているのだから・・・
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