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ダイヤモンド
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作詞 その5 |
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後悔しないかい?
あとでやらなきゃよかったって。
人にはそれぞれ事情があるし、
僕が君を止める権利はなにもない。
でも君は友達だ。
小言言うくらい許してくれ。
君が心配なんだ。
知ってるかい?
人は誰もが心の中に、
一つダイヤモンドを持ってるんだ。
ダイヤの価値は、
Carat、Color、そして、Cut、
CaratとColorは、
人が持って生まれたもの、
才能と言われるもの。
でもひとつだけ、
自分の価値を上げられるもの、
人にはCutって要素があるんだ。
Cutを上げるのは簡単じゃない。
心に傷が付くんだ。
そのまま負けてしまったら。
ダイヤは歪になってしまう。
でもそれに耐えたとき、
あなたは一つ傷ついて、
より輝ける人になる。
より人に優しくなれる。
今は悲しいかもしれない、
してしまったことに後悔するかもしれない、
でもあなたが耐えられたなら、
あなたはちゃんと輝ける。
独りが心細いなら、
なにもしてやれないかもしれないけど、
隣で話を聞いてあげるよ、
辛いこと、悲しいこと、話してくれよ、
解決なんてできないかもしれない、
けれど何か変わるなら、
僕は喜んで君を聞くよ。
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