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1本の傘 −夕立がくれた奇跡−
作詞 依田 光
雨上がり
君と一緒に帰る通学路
途中に道草を君としてクダラナイ話をするのが何となく好き
このポジションは僕だけのもの

きっと1年後も5年後も10年後も
僕と君は隣同士で歩いていると信じていた幼い頃の僕

時間が経てばそれぞれの道へ進んで行く
今までの仲間がバラバラになって
会う機会が減ってしまう
君と一緒に帰った通学路には
もぅ僕達はいないけど
またこの道で君と会いたい


降り出した夕立
1つの傘に二人で入る
狭い空間で君の肩が僕の肩にぶつかるたびに『ドキッ』とした
このポジションは僕たけのもの

きっと大人になっても年寄りになっても
僕と君は一緒の傘に入っていると信じていたあの頃の僕

成長のせいでそんな事も出来なくなって
傘を忘れた君を遠くから眺める日々
人の目を気にしすぎて
何時しか僕らの間には深い溝が出来た
もぅ心も体も大人になったけど
また一緒の傘に入りたい


帰り道雨に降られ駅前の本屋で雨宿りしていたら
君が傘を持ってきてくれた
あの夕立の日と同じ様に
1本の傘を・・・・

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歌詞タイトル 1本の傘 −夕立がくれた奇跡−
公開日 2005/04/21
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コメント 3年前の夏の塾帰りに駅の近くの本屋で見た光景を勝手に想像して考えた詞です、いつも通りおかしな詞です(笑)
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