|
|
|
普通が求める異常
|
作詞 その5 |
|
あそこの輪に入りたい
一番大きな友の輪へ
そう、みんなと一緒になれる
普通が僕は欲しかった
いままでだってそうやって
大きな輪に入って
普通に楽しくやってきた
でもとあるきっかけで
普通じゃない友ができた
それも僕にとっての異常で
やつにとっては普通だろう
でも僕は世界を知るんだ
こんなに求めた普通
それでも今は異常が欲しい
やつは持ってるんだ
誰も持ってない異常を
あそこの輪に入ってた
でもあれは普通すぎてる
まぁ、友達は離れたりはしないさ
でもこのままじゃダメなんだ
いままで過ごした楽しさ
それが普通だった
でもやつはみんなと違う
それでも輝いて見える
僕もそれが欲しくなった
それをやつは昔から求め
僕は足元にも及びやしない
もう敵いやしないのか
こんなに異常を求める
そんな僕は異常なのかな
一つ夢が欲しいんだ
誰も持っていない夢を
何かに打ち込めることが
こんなに素晴らしいと知らなかった
ひとつ異常が欲しいんだ
誰も追いつきやしない異常を
|
|
|