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キズ
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作詞 smile again |
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君はふざけて
僕は無視した
でも次の瞬間
僕の右手に
深いキズを負ってしまった
クラブの大会が近いのに
先生には練習をしないよう言われて
僕の目からはなみだが。
僕は実力もないし
努力する事しかできなくて
しっかくレギュラーをもらったのに
はずされたらどうしよう
そればかり思って君を恨んだ
君はあやまりもしなかった
次の日僕は君と喋るまいと思っていたのに
君があまりにも楽しそうに喋りかけてきて
馬鹿な事を言うから思わず笑ってしまった
君なりの罪滅ぼしなのかもしれない
君はいつでも僕を笑わせてくれた
それが楽しくて君が好きだった
キズを負ってもそれを乗り越えたら
本当に強くなれる気がした
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