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「蜃気楼を求めて。」
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作詞 美遊。 |
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どんなに 手を伸ばしても
どんなに キミに届けたくても
届かない ボクのキモチ
どんなに 歩み進めても
どんなに キミに伝えたくても
蜃気楼の様に 儚く消えてく
霞んでく キミの姿 残像
ソレでさえもが 愛おしくて
何処まで ボクを縛り付けるの
霞んでく ボクの意識 朧気に
キミを求め いつまでも彷徨う
何処まで追っても するり逃げられて
記憶の中 キミの笑顔探すよ
鮮明だと 信じてたのに
ゆっくりと消えてく キミの輪郭
記憶の中 キミを抱きしめても
いつも掴めナイ キミのシルエット
残り香と共に さらさら零れる輪郭
どんなに 手を伸ばしても
どんなに キミを掴みたくても
届かないよ ボクの左手
どんなに 歩み進めても
どんなに キミに伝えたくても
蜃気楼の様に 霞んでくコトバ
なのに ボクはまだ進み続ける
キミに届くココロ ずっと追い求めて
ボクに向けられる 笑顔に向かって
いつか 届く日まで
いつの日か 蜃気楼は 実像に
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