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*花火*
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作詞 smile again |
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涙でにじんだ空に浮かぶ炎
君の隣で見たかったのに
離れてしまった
去年の今日の君を横に置いて
この空を見ている
君の事思いだした事なんてなかった
だって忘れてことがないんだ
何をするにも横に君がいるのが当たり前だった
喧嘩したってすぐ笑ってくれた君
記憶の中の君は優しい笑みを浮かべて
僕に語りかけてくれている
でも、最後の記憶は
冷たい視線寂しい後ろ姿
泣けない弱さ
泣かない強さ
我慢する強さ
本音を言えない弱さ
そんなものない
素直で純粋な君にあいたい
君の優しい笑顔がすぐそこにあるようで
遠いところにあって
話しかけられないもどかしさ
君が笑顔で話しかけてくると期待する
でもそれは叶わなくて
結局1人2人で見つけた秘密の場所で
さびしくにじんだ空の炎を見つめる
終わりかけた夏の匂いは心を寂しくさせる
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