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恨まれし者
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作詞 Vortex |
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突き刺さる矢のように 胸を撃ち抜かれてゆく
間もなく意識は薄れて 無限の空見上げ倒れる
微かに微笑んだその顔 血を吹く俺を見つめる
御前は俺を狙ってた? そんな思いが過(よ)ぎる
確かに俺は御前に 散々暴力かましてたけど
御前が俺を一発で 撃ち殺したのは何故だ?
過去の俺なんか 人を殴る事ばっかしていた
その時の御前は 俺を止めるように横殴り
今までの思い出が 目の前に現れてくる
大した良いモノは 一つもないはずで
未だ誰しも見た事がない 光景が一瞬浮かんできた
それは死ぬ前に目にする これまでの生きてきた路
確かに俺は御前に 散々暴力かましてたけど
御前が俺を一発で 撃ち殺したのは何故だ?
少しずつうすれる 目の前が暗くなってくる
なにも浮かばない 御前に恨まれた理由が
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