|
|
|
手
|
作詞 その5 |
|
もうどれくらいしただろう
君とこの場所で待ち合わせ
僕はいつもどうり5分前
君もいつもどうり10分後
今日もいつもと変わらない
君の小さな手は変わらず
僕の少し大きな手に収まる
それだけのことでも
またドキドキしてしまう
この手にある鼓動は
君の鼓動?僕の鼓動?
もうそれさえもわからないよ
僕が君を掴んでいるんだから
もうどれくらい歩いたろう
いつも変わらない道のりを
僕は君の手を引き歩き
君は懸命について来る
今日もいつもと変わらない
君の手を掴んだ僕の手は
君をいつまで掴んでいられるんだ?
それだけのことでも
また不安になってしまうよ
この手にある鼓動は
喜びの鼓動?不安の鼓動?
もうそれさえもわからないよ
どちらにしても君が必要だから
この君を掴んだ手は
君をどこまで掴みきれているのだろう
永遠なんてないことは知ってる
でも僕が死ぬまで、君が死ぬまで
ずっと掴み続けていたい
この手にある鼓動は
君の鼓動?僕の鼓動?
もうそれさえもわからないよ
君が僕にとって全てだから
|
|
|