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もう傍にはいれない
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作詞 その5 |
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このタバコが消えるまで
君と過ごしたあの日々を
精一杯に思い出してみる
今ココにいるその君に
最後に一言伝える前に
全てはうまくいくはずない
どこかで失敗もしただろう
それでも君は微笑みかけて
僕を勇気付けてくれた
あのまま消えてしまいたかった
誰もいなくなってもいい
君が傍にいてくれさえすれば
僕のワガママはすこしずつ
君の本音を殺していった
君がすこしずつ変わっていった時
もう後には戻れなかった
これ以上君を傷つけてまで
もう傍にはいれないね
このタバコが消えてしまったら
灰となって僕も消えるよ
このタバコもあと少し
最後の炎を灯している
感謝の気持ちはたくさんあっても
感謝をされた試しはない
それでも最後に伝えたい
死んでも死にきれないほどに
君の全てに感謝している
君の存在、あの愛に
それを留める権利はもうない
あのとき消えてしまえたなら
僕は一生幸せなままだろう
それは君を不幸にするだけでも
僕のワガママはすこしずつ
君の心を潰していった
別れようと言われた時には
僕もうすうす気付いていた
これ以上君を傷つけたなら
もう僕は何もできなくなる
ただでさえ後悔しかもう残らないのに
これ以上君を苦しめられない
このタバコが終わったとき
君の前から姿を消すよ
つもりつもったこの感謝を
最後に伝えて灰と消えるよ
Thank you , I love you forever.
But you must forget me.
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