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瞳の闇
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作詞 smile again |
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君の光る瞳にひかれた
いつも笑顔でいられる君がうらやましい
でもそのひかりは眩しすぎて
きれいすぎて
汚れた僕には苦しかった
空気がきれいすぎて苦しかったんだ
ある日君の光る瞳に小さな闇を見つけた
眩しかったはずなのに
苦しかったはずなのに
僕は汚れ無き瞳を望んだ
だからその小さな闇を消したかった
僕は君に初めて近づいてみた
その闇をのぞいてしまったんだ
のぞいてみるとその闇は
深く、広く、悲しく、重い。
僕の汚れきった瞳から
涙があふれ出した
それから、君を見る僕の瞳が変わった気がした
僕は気づいた
君は自分の闇を輝く笑顔で隠していた
隠れた闇を僕は見つけてしまったんだ
僕は君の心を知った
でも君は気にせず笑い続ける
誰に傷つけられようと笑い続ける
傷を隠すために
僕は君にもっと近づきたくなった
だから汚れきった心を清くしようと
僕も笑った、
清くは出来なくても
汚れた心を隠すために初めて笑った
君に近づきたいのは恋したからだ
君を愛したいと思った
君のかわりなどいない
今までつらいことがあったのは
君を愛するためだと思った
全ての痛みを知って
君の痛みをわかるためだと思った
いつか必ず瞳の闇に
光を見せてあげる
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