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ONE YEAR LOVE
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| 作詞 にいなシオン |
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春がきてしまえば多分 二人は他人になるでしょう
沢山の別れと共に 君にも会えなくなるんでしょう
新しい出逢いなどいらない もしも時が止まったら…
絵空事を描いては 少ない時間をまた無駄にする
君ならこんな時 どうやって生きるのかしら
冬を過ごしている現在 秋のズレを修復できず
「忘れない」告げる好機(チャンス)さえ いまだ見つけられないまま
心と体冷えきった 私をどうか温めて
誰の耳にも届かない 誰にも叫びは聞こえない
今の君には どうすれば伝えられるの
夏にはけんかもしたけれど 全てが楽しい思い出よ
あんなに嫌いだったのに 今では一番好きな季節
熱い太陽負けないぐらい 二人の心燃えていた
暑い暑い空の下 無意識に永遠(とわ)を感じたわ
あの日の事 君は忘れてしまったの
去年の春は別の彼 地味だけど良い人だったわ
だけど君を選んだの だって恋に落ちたんだもの
恋をした事はあったのよ 数え切れないほどあった
だけど恋に落ちるなんて 夢にも思わなかった出来事
君に出逢えたから 全ての過去が報われたの
ここまで書いて気付いたわ 一つの言葉思い出した
「出逢いがあれば別れもある 別れがあるから出逢いもある」
当たり前の事忘れてたの 相反する一組のもの
時が流れていなければ 君に出逢う事は無かったのね
なら時間の残酷ささえ 受け入れてしまうしかないわ
一つ教訓を手に入れた今 私はどうやら 笑顔で春を迎えられそうです
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