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無題
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作詞 Vortex |
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座ってるいすがペンキ塗りたて
ペンキがズボンにくっついた
ズボンを洗剤で洗う時
洗剤が泡になった
時が過ぎていく
過ぎ去る君のチャリ
チャリに乗って学校へ向かう
向かった先は川の堤防
堤防から向こう岸を望む
すっかり飽きて捨てた本
本屋で立ち読みしてる奴
奴がこっちに来る
来る夜は冷気に凍える
寂しく吹き付ける風
風に乗って飛んでいく鳥
鳥が電柱に止まってる
止まってる影は君
君がくれた心
心に芽生える花
花がまだ咲いてない道
道を彷徨う旅人
旅人は川を見つめた
見つめた先は小さな家
小さな家で椅子に座ってる
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