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雪蛍
作詞 夏宵
頬に不意にあたる雫
見上げれば,一面に振り出した雪

真っ白な空間
何もなくて
時々光る車のライトだけが
現実世界のようだった

歩み止めれば
この空間に閉じ込められそうで
世界にたった一人っきり
そんな不思議な感覚

寒さに思わず首すくめて
ただ振り落ちる雪を眺める

手のひらに落ちる雪蛍捕まえて
ふわりとした感覚に
貴方への言葉を失うから

頬に冷たくあたる雫
見上げれば,一面に吹き抜ける雪

真っ白な思い
何も見えなくて
家々に光る窓灯だけが
現実世界のようだった

歩み止めれば
この空間に私だけになりそうで
世界にたった一人っきり
そんな不思議な感覚

寒さに思わず首すくめて
ただ振り落ちる雪を眺めた

私に舞い落ちる雪蛍捕まえて
冷たい感覚に
貴方への思いさえも消えてしまうから

手のひらに落ちる雪蛍捕まえて
ふわりとした想い事に
貴方への言葉を失うから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雪蛍
公開日 2005/01/07
ジャンル
カテゴリ
コメント 降りしきる雪を見ていたら,蛍に見えて作った曲です
夏宵さんの情報













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