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砂時計
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作詞 KAZZ |
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きしむベットにもたれ 床に転がる砂時計
拾い上げたこの手の中
転がる時の欠片 流れ出す砂と共に
時間はもう動き出した
目の前さえぎる 雨風を 拭って
走り出そうよ そしたらきっと
空晴れるから
二人で過ごした 桜の季節
温かい風 背中に浴びて
振り返る日々は 淡く白い記憶
握りしめたら 前に進もう
振り返る地図の上 未だ忘れられぬ姿
懐かしい君の横顔
足跡も見えなくて 辿り着くすべもなくて
やみくもに歩き続けた
霞む道の上 二人でよく 歌った
あの歌がほら 聞こえたようで
立ち止まる僕
二人で歩いた あの並木道
同じ風が吹く 心地がいいね
振り向いた先は 長く伸び行く影
僕の足跡 また歩き出そう
君の瞳 見れずにいるのは
忘れられなくて 辛いから
でも君のことが ホントは
忘れられないのは 忘れたくないから
二人で過ごした 桜の季節
温かい風 背中に浴びて
振り返る日々は 淡く白い記憶
握りしめたら 前に進もう
また歩き出そう・・・
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