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プロローグ
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作詞 空春 |
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物語の始まりは 突然やってきて
いつのまにか ボクは心奪われていた
キミはいつも 思いがけなく夢の中に現れる
その笑顔のまぶしさに 朝が来る
終わりなんていらない 今始まったばかりだから
優しい言葉がかけられない 距離が縮まらない
ふと空を見上げると 涙が青さに溶け込んでゆく
ボクは 自分にすら嘘をつけない
もどかしさに 埋もれてく
キミが好き 今すぐに伝えられたら 素直になれる
ボクがキミのことを好きでいた物語はこれからも
そうさずっとずっと消えないからね
今夜は眠れそうもないね もっと二人の時間が欲しいよ
何度 想いが重なり合ったり すれ違ったりしたんだろう
きっと今度は 夢の中でキミを迎えに行くよ
白馬には乗ったりしないけど 喜んでくれるかな
もう一度その笑顔で 始まりの合図を示してよ
地図なんていらない どんな回り道をしても
キミのとこまでたどり着くよ そして通った道の上に咲いてた
花をキミに送るよ キミはきっとどんな花も似合うよね
キミが好き 今すぐに抱きしめれたら 優しくなれる
ボクがキミのことを好きでいた物語はこれからも
そうさずっとずっと消えないからね
たった一つしかない愛が ここに生まれるんだよ
この物語のプロローグの終わりの印に 今キスをしよう
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