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歌詞投稿 / 自作歌詞

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けなげ花ー季節はずれのあさがお
作詞 始発亭
(1)あなた見送る その顔なぜか
   青ざめて見えて とても気になる
   いつもいつでも不安なのよ
   あんたが無事に帰るかどうか
  ◇ふたりで育てた このあさがお 
   秋風の中 花咲きそうです
   まるで あなたに似ている
   他人(ひと)にいわれて 気がつきました

◇台詞「あんた 夏の花でしょ
    冷たくなってきた風の中で
    耐えて 忍んで 咲くなんて
    ほんと 私みたい」

(2)帰りの電車で 涙ホロリ
   しばらくたてば また会えるのに
   いつもいつでも不安なのよ
   あんたがいなくなりそうで
  ◇ふたりで育てた あのあさがお
   秋風の中 まだ咲いてます
   まるで あんたのようだね
   毎日 くじけず 働いて

 
(3)◇ふたりが育てた このあさがお
    秋風の中 ふるえています
    まるで おまえのようだと
    あんたにいわれて 気がつきました

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
公開日
2018/09/20
ジャンル
歌謡
カテゴリ
コメント
母が生存中に種をまいたあさがお・・・
死後も数年間、庭に咲いていました。
花を見るたび、「母が慰めてくれてる」気がしました。
あさがおへの感謝の気持ちを、歌詞に詰め込んでみました。


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