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絢爛の愛の星
作詞 崇冬 桐
君が見つめていたあの星の名前を
僕は今でも探しているよ
涙で封じた君の気持ちは
僕には痛いものだけれど

瑠璃色の空を指さして君は無邪気に微笑う
歌を口ずさむように
ひとつずつ星の名前を唱える
君を見つめる一つの星に
僕達ふたりは沈黙する
淡い光が君を照らす 淡い光に君は涙を堪える

夜空舞う君の恋人 僕の友達
おまえの星の名前は何?
今もおまえを想う子が名前を探している
おまえを求めて消えてしまいそうなほど

君が見つめていたあの星の名前を
僕は今でも探しているよ
涙で封じた君の気持ちは
僕には痛いものだけれど

君が見つめていた星 君の星
僕はいつまでも見ているよ
絢爛の愛の星

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
公開日
2017/12/14
ジャンル
その他
カテゴリ
その他
コメント
女の子は星が好きで星に詳しい。けれど、どうしてもわからない星の名前がある。その星はかつての恋人(既に亡くなっている)で、常に彼女を見守っている。その星の彼は歌詞の主人公の友人。主人公は彼女の事が好きだけど友達の事も大事なので特に彼女との関係性をどうにかしようとは思っていない。耐えられなくなった彼女は彼を追って死ぬ。そして彼の隣に彼女の星が並び、主人公は絢爛の愛の星と名付けた。


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