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自分の存在を問いた少年は虚無感を抱いた
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作詞 norika |
自分あさりをしたけど あっさり止めてしまった ポイって投げた個性も存在も 隙を見計らっている間に心は 透いて尽きてしまうのだろう でも持て余すくらいなら使え 退屈に費やした時間しか 買えやしない僕のマネー レシートぐしゃぐしゃにして 自分を嫌いになったのは 情けなさと弱くて脆い心のせい 不安定な材料ばかりが集まって 今にも崩壊してしまいそうな勢い 繋ぎ止めるモノなど何一つと無い でもいつか重なるピースがあると 虚無感をいつからか抱き 地上の果てを歩いている 僕だけに許された舞台を探す 荒んでいく毎日に何を 求めればいいのだろう 冷たくて生温くて不快な 声が耳に挟まって抜けない…… 誰の目にも見えないよう 孤独を掲げた僕の瞳には 幾つもの暗さが渦巻いている 涙が枯れていたのに厄介だ…… どうして?忘れかけていたのに…… |
公開日 |
2018/11/16 |
ジャンル |
その他 |
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