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歌詞投稿 / 自作歌詞

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夏の桜並木は緑…
作詞 くろちゃん
時の静寂(しじま)のなかで
流れる川を見ている
真夏の桜並木の
濃い緑から射す木洩れ日

目を閉じればあの日の
桜色がひろがる
何度も振り返りながら
少しずつ遠ざかって行った

見えなくなるまでずっと
手を振り続けていた
あのときはまたすぐに
会えると信じてたのに

  人の気持ちってはかなく
  永くは続かないことは
  何度もくぐりぬけてきた
  自分が一番知っていたはず

桜の花咲く時期には
人並みであふれていた
堤防沿いのこの道も
灼けつく緑に人影はなく

  人の気持ちってもろく
  新しい暮らしのなかで
  流されてしまうものだと
  そうだよ誰のせいでもない

桜並木の緑のさき
遠く新幹線が過ぎる
今日もMaxは新潟へ
誰かの想いを連れ去る

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
公開日
2017/05/24
ジャンル
ポップス
カテゴリ
失恋
コメント
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